読書の記録296
◎『ヒトラーの経済政策』 武田知弘著 (祥伝社新書)
読みました。
気になったところ
あとがきより
ヒトラーの経済政策の基本原理は非常に単純である。
「生活に困っているものをまず助ける」
これは経済の理に適っているものである。
生活に困っているものは、もしお金が入ったらそのほとんどを
生活費として使う。
それは消費を換起することになる。
つまり生活に困っているものを助ければ、消費が増え、
社会全体が活性化するのだ。
景気を喚起するために財政出動するとき、もっとも効果があるのは、
低所得者層に向けて支出をすることだ。
それを明確に実証したのが、ヒトラーだといえるだろう。
など、いろいろな情報が書かれてあり
参考文献も数多く紹介されてあり
手元において何回も読みたくなる本でした。
#◎『ヒトラーの経済政策』 武田知弘著 (祥伝社新書)
#◎ 武田知弘著 (祥伝社新書)
# ◎(祥伝社新書)
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