読書の記録60
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◎「経済学者の勉強術 いかに読み、いかに書くか」 根井雅弘著 (人文書院)
最近読書法や書く法に興味を持ってきたので気になった。
◎「経済学のことば」 根井雅弘著 (講談社現代新書)
マルクス資本論を読むためのABCがのっていました。
カール・マルクス「資本論1」
岡崎次郎訳
およそある貨幣額を他の貨幣額と区別することができるのは、ただその大きさの相違によってである。
ーーーーーーーーーーこの運動がこの価値を資本に転化させるのである。
剰余価値の生産には二つの方法がある。
一つは、労働日の延長による「絶対的剰余価値」の生産であり、もう一つは、労働生産力の増大による「相対的剰余価値」の生産である。
だが、労働日の延長には限界がある(労働者を一日24時間ずっと働かせ続けることはできない)ので、資本家は、ある段階から、優れた技術や機械の積極的な導入によって労働生産力を増大させ、相対的剰余価値の生産を狙うようになるだろう(労働生産力の増大は、必要労働時間を短縮させ、全労働日に占める剰余労働時間の比率を高める)。
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