読書の記録153
◎『売文生活』 日垣隆著 (ちくま新書)
読みました。
気になったところ
明治の文士から平成のフリーライターまで、物書きたちはカネと自由を求めて苦闘してきた。
本書はそうした姿を、出版会の“秘部“とも言いうる「原稿料事情」を通して描き出す。
類例なき作家論にして日本文化論である。
樋口一葉は、二十三歳で日本初の女流専業作家となり、二十四歳で散りました。
今後掲げられるべき売文生活のスローガン
お金も自由も
文化論+作家論+経済論+日本論
興味のある内容が多く、しかも参考文献も多くまた読もうと思います。
樋口一葉についてもいろいろと調べたいと思いました。
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