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読書の記録216
◎「新作文宣言」
梅田卓夫、清水良典、服部左右一、松川由博著
(ちくまライブラリー)
読みました。
気になったところ
目次から
第一章
人はなぜ書くか
1
地面に手で書く
森鴎外が「小説というものは何をどんな風に書いても好いものだ」
2
作文は嫌いだった
3
「自分」作りマシーン
4
書かれたことばの魅力
第二章
表現の現場
1
〈私〉という場所
2
最初の記憶
3
水の入ったコップ
4
もう一人の自分
第三章
純粋文章
1
メモというジャンル
〈メモ〉は作文の中心作業!
〈メモ〉に書くといいことがら
①記憶・イメージ・情景など
②アイディア・関係づけ・判断・感想・主張など
③日時・場所・人名・データ・引用句・出典など
④文章の断片・おもしろい表現など
⑤全文の構想・段落分け(章立て)の予定など
2
主題ゲーム
3
推敲のたのしみ
①誤字、脱字、かなづかいに注意する、
②主語、述語の対応を点検する、
③文はなるべく短くする、
④一文、または一段落中の同語反復はさける、
⑤「が」と「は」の使い分けが正しくおこなわれているか、
⑥文尾の「です」「ます」調、「である」「だ」調の混用は原則としてさける、
⑦主語を省略しても文意が通るときは削る、
⑧「~と思う」「~と考える」などを乱用しない
⑨「そして」「それから」「そこで」など「そ」の音で前文を受け継ぐ接続をさける、
⑩「~して」「~で」など、「エ」の音で続く部分を少なくする、
4
純粋文章
わかりやすい内容で、ためになることも多く、手元に置いて何回も読みたくなる本でした。
#◎「新作文宣言」
梅田卓夫、清水良典、服部左右一、松川由博著
(ちくまライブラリー)
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