読書の記録171
◎『SAVE THE CATの法則で売れる小説を書く』 ジェシカ・プロディ著 島内哲郎訳 (フィルムアート社)
読みました。
気になったところ
『SAVE THE CATの法則本当に売れ
る脚本術』
ブレイク・スナイダー著
ハリウッドの良くできた映画はひとつ残らずその15のビートを使って構成されているというのが彼の持論。
ブレイク・スナイダーの15段階のビート・シートを使って、より面白く、より無駄のない、そしてより心をつかむ物語を開発して映画を作り始めたのです。
『SAVE THE CATの法則』は、あっという間に業界標準に。
ビート・シートは映画の脚本を書くときに役立ちますが、実は本質的にはそれが映画かどうかは問題じゃないんです。
物語というのが肝なのです。
15のビート
第一幕
1.始まりの光景
2.語られるテーマ
3.お膳立て
4.触媒
5.問答
第二幕
6.二幕に突入
7.Bストーリー
8.お楽しみ
9.中間点
10.忍び寄る悪者
11.完全なる喪失
12.闇夜を彷徨う魂
第三幕
13.三幕に突入
14.フィナーレ
15.終わりの光景
これにそっていろいろな小説から説明してくれていて面白くためになります。
書いておけばいつでも直せますから
酷いものでもとりあえず書いて、「未来の私」に直させればいいんです。
悩み解決の部分もあり書く気をおこさせてもらえます。
土台の5ビート
触媒
ニ幕に突入
中間点
三幕に突入
完全なる喪失
やはり手に入れていつでも読みたい本です。
また、『SAVE THE CATの法則本当に売れる脚本術』
ブレイク・スナイダー著も読んでみたくなりました。
#『SAVE THE CATの法則で売れる小説を書く』 ジェシカ・プロディ著 島内哲郎訳 (フィルムアート社)
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