読書の記録177
◎『小説を書きたい人の本』 校條剛監修 誉田龍一著 (成美堂出版)
コツさえつかめば 小説は誰でも書ける
読みました。
気になったところ
人気作家にインタビュー
私の小説の書き方
角田光代さん
辻村深月さん
誉田哲也さん
1章
小説を書く前に
コツさえつかめば 小説は誰でも書ける
2章
実践! テーマ&構想をスキルアップ
ストーリーはオリジナリティを出すのは難しい
ストーリーは類型を参照してもよい
黄金のパターンを使ってかまわない
さまざまな黄金パターン
密室殺人
記憶喪失
タイムリミット
孤島もの
復讐
入れ替わり
等いろいろ紹介されてます。
3章
実践! ストーリー作成をスキルアップ
小説のおもしろさはストーリー性があるかないかで決まる
できるだけ思いもつかない事件を挿入する。
4章
実践! 描写をスキルアップ
背景描写も人物描写も、小説に合わせて必要なところだけを書くようにしよう。
語る(説明)より見せる(描写)
説明するよりも、言動を描写することによって、読者に見せる表現が求められる。
5章
実践! 推敲をスキルアップ
体裁面の推敲か内容面の推敲か
推敲は少し時間をおいてから
文章上達よりもアイディア力を!
小説を読むことがどちらにも有効である。
6章
プロ作家になるには
デビューには、さまざまな方法がある。
新人賞からのデビューが王道
自費出版や電子でのセルフパブリッシングなども
やはり人気作家のインタビューは、興味がありそそられる内容です。
各項目ごとにCheck!というのがあり、ポイントがまとめられわかりやすく読みやすい。
参考になることも多く手元に置いて何回も読みたくなる本でした。
#『小説を書きたい人の本』 校條剛監修 誉田龍一著 (成美堂出版)
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