読書の記録283
◎『マンガ ユング深層心理学入門』 石田おさむ(講談社+α文庫)
読みました。
まんがで読みやすいです。
気になったところ
裏表紙から
五カ国語に通じ、医学から神話、錬金術、
東洋哲学などの広く深い知識と特異な個性で
無意識の世界を追究したユングの、
生涯と思想をマンガでコンパクトに知る一冊。
自らの方法論を「分析心理学」と読んで
フロイトその他の学説と区別した
「リビドーの変容と象徴」の出版
フロイト
「性理論」
フロイトが無意識を、人を抑圧するものうごめく暗黒としたのに対し、
ユングは無意識を、光のさしこむ大きな統一ある世界としたことにある。
ナチスの熱狂と闘争心は古代ゲルマンの嵐と
狂騒の神ヴォータンという「元型」の復活であると私は解釈しています。
まんがと図解でわかりやすく、関連本も読みたくなる本でした。
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