読書の記録199
◎「ソフト化時代のゲリラ発想法」 久保田達也著 (祥伝社)
ヒット商品が噴出する"久保田方式"
読みました。
気になったところ
1章
「0から一への発想法」ーー日本企業の課題
斬新な発想、人を惹きつける企画とは、いわば「0から一への発想」のことである。
2章
成功への鍵ーー「ピラミッド型・全体透視法」
ヒット企画、3つのキーワード
第一
「誰もやっていないこと」
第二
「面白さ」
第三
「消費者の参加」
ピラミッド型・全体透視法
ピラミッドには4つの頂点があるが、一番上の頂点を「人」、そして下の三点を「商品」「流通」「ソフト」としてみる。
これを全体透視法と呼んでいる。
3章
「発想力」が勝敗を決す
毎日三枚のハガキで、飛躍的に文章力をつける法
三人に同じテーマでハガキを書く
ひとつのテーマを三人にどうやって知らせるか。
どうやって面白く読んでもらうか。
どうやって文章の中に固有名詞や数字を入れてリアリティを出していくか。
そのレトリックを磨くことが大切なのである。
4章
ソフト化時代の「発想方程式」
発想法①
久保田式連結法
発想法②
自己導入法
発想法③
シンスピレーション・リレー
5章
自分の企画を上司に認めさす法
コンセプト・シートのフォーマット
久保田式・発想噴出チャート
第1段階
アイデア源の仕込み
第2段階
アイデアを爆発させる
第3段階
ベストのアイデアを見つける
第4段階
アイデアを企画に高める(金にする)
第5段階
説得(プレゼンテーション)の奥義
気になるところも多く、書きたいことも多く、ためになる情報も多く手元において、何回も繰り返し読み込みたくなる本です。
#「ソフト化時代のゲリラ発想法」 久保田達也著 (祥伝社)
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