読書の記録289
◎『頭がよくなる思考術』 白取春彦(ディスカバー・トゥエンティーワン)
読みました。
気になったところ
目次から
1 .書いて考えよ
考えるときに使う道具とは何だろうか。
言葉である。
3.言葉を正確に理解せよ
社会というものは言葉から成り立っている。
言葉こそ各人の個体差を越えた共通の道具だからだ。
4.自分の考えを批判せよ
現実的に有効か
事実を一方的に解釈してないか
損得と利害の面からのみの考えになってないか
何かの主義にかたよってないか
黒白つけるだけの単純な二分法になっていないか
38.やさしさを持て
知性の土台をつくる読書と人の話を聞くという行為は、
やさしさと反する性質があってはできないからだ。
自分の価値観をそっくり棚上げして異質の本を読むならば、
やさしさのかけらを獲得できるだろう。
と55項目あり
項目ごとに説明されてある。
読みやすくわかりやすい本でした。
何回も読みたくなる本で
この作者の他の著書も読みたいと思いました。
#『頭がよくなる思考術』 白取春彦(ディスカバー・トゥエンティーワン)
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