読書の記録300
◎『オデッサ・ファイル』 フレデリック・フォーサイス著 篠原慎訳(角川文庫)
読みました。
気になったところ
オデッサとは、ナチス親衛隊(SS)のメンバーの救済を目的とする
秘密組織のことである。
オデッサはこれまで、ほとんどすべての任務に成功してきたが、
まれに敗北を喫することもあった。
その最悪の例は、1964年の早春、なんの前ぶれもなく、
ボンの司法省に匿名で送りつけられてきた一束の文書である。
あとがきより
国際政治の裏面に通じ、幅広い取材を行った著者フォーサイスが
彼なりに、謎解きしてみせたのが本書であるのではないか。
どの部分が真実で、どの部分がフィクションなのか
判断つきかねる
まさにあとがきのことくの内容で楽しめました。
また、この著者の本を読みたくなりました。
#◎『オデッサ・ファイル』 フレデリック・フォーサイス著 篠原慎訳(角川文庫)
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