読書の記録163
◎『ユーモアのレッスン』 外山滋比古著 (中公新書)
読みました。
『日本大百科全書』の別項、(イギリス国民性)の中でもユーモアにふれて、(ユーモアとは、自分をも他人と同じくわきから眺めて、そのおかしさを笑うことのできる能力あるいは感覚である。ーーーーーーー卑下しておせじ笑いするこではなく、自分と他社を同じ高さに置き、しかも相手に思いやりをかけて笑うときにこそ、真のユーモアが生まれ、そのときこそ笑いが人間の心を結び付ける固いきずなとなりうる)とのべています。
藤山寛美の間についての定間と半間の話
また、落語の話や喜劇の話、川柳、俳句、ことわざ等についてものっていて興味深いことが多いです。
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