読書の記録267
◎『風の武士(上)(下)』 司馬遼太郎著 (講談社文庫)
読みました。
読むきっかけとなったのは『司馬遼太郎読本』現代作家研究会著 (徳間文庫)の
紹介文で
紀州熊野の山中に「安羅井国」と呼ばれる謎の国があった。
ユダヤ人の失われた十部族中の一部族が日本に渡来し、つくった国だという。
時代は幕末、伊賀忍びの末裔・柘植信吾は、幕府の密命を帯び「安羅井国」の探索に向かう。
司馬作品には珍しい伝記物。
と書いてあり読みました。
予想していた内容とは、違いましたが、
これはこれで、おもしろかったです。
途中家の近くの大和三山(耳成山、香久山、畝傍山)のことものっていたので、かなり興味を持って読みました。
気になったところ
伊賀流忍術の祖は、聖徳太子の諜者御色多由也
役ノ小角 御色多由也の師匠かも
丹生津姫草紙
やはりおもしろく、リラックスして読むことが出来よかったです。
また、この著者の本を読むでしょう。
#『風の武士(上)(下)』 司馬遼太郎著 (講談社文庫)
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