読書の記録149
◎『沖方丁のライトノベルの書き方講座』 沖方丁著 (宝島社文庫)
を読みました。
気になったところ
○ホームルーム
本書について
本書の最大の目的は、小説を、気楽なモノにするということ。
誰でも、小説は書いて良いのです。
趣味で書いて良い。暇つぶしに書いて良い。何となく書いて良い。
○1時間目
マルドゥック・スクランブルの書き方
step1
編集者の要請
step2
種書き
step3
骨書き
step4
筋書き
step5・6
肉書き、皮書き
○2時間目
カオス レギオンの書き方
step1
主要人物の種書き
step2
プロット
step3
人物とプロットの調整
step4
交渉ーそして推敲
○3時間目
蒼穹のファフナーの書き方
step1
人物とプロット
step2
ぶった切り
step3
再構成
step4
執筆
○4時間目
とりあえず書いてみましょう
その1
主題探しのコツ
その2
テレビ番組遊び
その3
擬人化遊び
その4
四コマ漫画
その5
パロディ
○5時間目
こんな風に言われたんですが
説得力がない
リアリティーがない
意外性がない
文章が下手
これらの対策について本文中にありわかりやすいです。
○放課後
読む娯楽から書く娯楽へ
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話題作の秘蔵プロットがそのまま公開されており、創作の過程も解説されていてわかりやすくためになり、何回も読みたくなり、手元においておきたい本です。
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